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2006年7月 1日 (土)

PC98の思い出

PC98との出会いはまだ9歳の頃。

テレビを見ていたときに紹介されていたパソコン通信。良くわからなかったが、その良くわからないものに惹かれて数ヶ月。本屋に出かけてはパソコン関係の書棚を探し立ち読み。とはいっても住んでいたところが田舎で、本屋があるところまで出かけるのに交通費が片道1000円を超えるため子どもの小遣いで行くことはできないから、親が外に用がある時を探してついでにつれていって貰っていた。

そうこうしている内にどんどん「パソコン」というものに惹かれていく。とはいえ買うためのお金が無いことは痛いほど良くわかる。

ともあれ、家の決まり事として、何か欲しいものがあるときは「交渉」して勝ち取りなさいというものがあった。

いつもならある意味親バカな父親から落とすのだが、漁師という職業の都合上普段家にはいない。直接母親に交渉する。

すると母親は少し笑って部屋に戻り、戻ってきてこういった。
「これが、あなたの貯金通帳。もう、あなたが衝動買いをしないで悩みすぎるくらい悩んで買い物をすることくらいわかる。あとは自分で後悔しないように悩んで決めなさい。」

通帳に入っていたのは25万円。これまでにもらったお年玉が年別にコメントされて入っていた。

そして、ねんがんの PC98を てにいれたぞ
こうして、少年は、一歩道を踏み外したのだった。

当時はマルチメディアの名の下にプリインストールマシン、所謂「オールインワン」パソコンが出始めてきた頃だったが、まだHDD内蔵マシンが標準で無かった時代。本体とディスプレイ、FM音源とMS-DOS5.0A、本屋でRPGツクールDante98を買う。何かを作り出すと言う行為が楽しく、没頭。また、MSDOSのCONFIG.SYSいじりで数時間過ごせるくらいはまった。

月1000円のお小遣いを貯め、本屋でフリーソフト付きの書籍を仕入れる。お小遣い+お年玉で初めてHDD(240M)を買ったとき、そのアクセスの速さに驚いた。240Mなんて使いきることなんか無いとさえ思った。

しばらくしてLOGIN SOFCOMという書籍に出会う。これによりプログラムというものに興味を持ち始める。ゲームが一杯ついていて良いなと思って買ったものだったが、これがなければ現在の進路にはいなかっただろうなぁ。

SOFCOMで遊んだ中でも一番影響の大きかったものってやっぱり「DARK FORCE」だなぁ。RPGなんだが、まずテキストの多さに圧倒された。これは今でも遊べるはず(† F A N T A S Y  L A N D †様の帝国書庫コーナーにて)なので是非とも一度触れてみて欲しい。

あとは今こそTHE DARK CASTLEをクリアしたいねぇ。ソフコン3号にのってた奴。自分のHP32で毒矢の罠で30喰らって毒になる。一歩歩くと毒ダメージで死亡、そんなバランスのゲーム。魔法使いが一人ダンジョンに潜っているゲーム。回復材売っている部屋に二度行くとゲームオーバーになる。そんなゲーム。

久し振りに貧困創世記でも遊びたくなったが、ソフコン10号のCDを紛失してしまったからなぁ…。威力が足りないならどうするか…、そうだ!両手両足を同時に打ち出せば!などというお馬鹿な熱い展開が面白かった熱血育成ゲー。少年マンガ誌的ツボを押さえていて面白かったなぁ。

TIGER釣りとかも久し振りにやりたい。タイガーマスクが釣りをやるというセンスがね。

…98の思い出というかSOFCOMで遊んでた思い出だなぁ。これ。

眠いので終。

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