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2008年9月29日 (月)

一晩おいて雑感

とっぱら.

無駄にこの紹介で大量にエントリを消費している気がしないでもないが一晩たって落ち着いた辺りでさらに雑感.
直接のネタバレはないけどあぁそういうことかと思いそうな類のものはあるので折り畳み.

主人公の成長前成長後がはっきりしているものではなく成長過程が延々続くのにいらいらする人には向かないか,嫌いな人には大きなマイナス面.

迷走していることを自覚しつつ自分ではどうしようもできないものをどうしたらいいか分からないといったような煩悶系.そんななかでもどうにかして前に進もう,でも前がどっちかわかってない感じ.前を探せるようになる手段に気づけるようになる程度に主人公が救われてきたらそこまでいらいらもしないんじゃ無かろうかとか.

作品の根底にはどうしても色々失った主人公のやり場のない感情があるので.

評判が悪いのも理解はできるけど一歩退いてみればなんかニヤニヤできる面も多いなぁとか.そんな感想.

背景に時折小さな妖怪が紛れていたり,鳥山石燕の引用をしたり,作品の世界観に関する描写が細かいところでとても丁寧にされているのがプラス面.
これに関してはホントに素晴らしいと思う.

日常描写のだらだら感は好きな人にはたまらない
買い物とか凄くニヤニヤできます.

ある程度のご都合主義は神様とか座敷童と言ってる時点で察しましょうと言う感じか.これはプラスでもマイナスでもなく.

音楽のピアノの音色がどこか聞き覚えがあるので気になったら調べてまた書くかもしれない.

個人的に良作だとは思うけど上記のネガティブ要因が苦手な人にはきついと思います.一番地雷と評価されやすいポイントでもあると思いますし.

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